2011-05-31 (Tue)
朝のうち強かった風も、昼ごろにはすっかりと落ち着き、
初夏の太陽がまぶしく照りつけていました。
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今日は梅雨時の晴れ間、久しぶりに体育ローテーションも出来ました。
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この時期、良い天気は貴重かもしれません。大切にしたいものですね。
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写真はないですが、
年少児さんは、久下田駅までお散歩に出かけていました。
今日みたいな日の散歩はとても気持ちいいですね。
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さて、今日は[型]ということについて、少し書いてみます。
[型]?って、何?、と思われましたか。
空手の型、とかの型です。

型というと、「型にはめる」、とか、斜めな意味で使う人もいるので、
幼児教育の場合など、誤解されやすい言葉かもしれません。
でも、教育を語る上で、この[型]という概念は、とても大切なものだと思っています。

スポーツの分野などでは、上達を目指して練習する時、まず基礎的な[型]というものを徹底的にやったりしますね。
最初の段階でこの[型]というものが、しっかりと身につくかどうかで、その後の上達がかなり違ってくるからです。
私は、やらないのですが、[ゴルフ]などは、正しく、この[型]のスポーツのように思います。
プロの選手の打つフォームって、皆、ほとんど同じ[型]なんです。

細かいことでは、
お箸の持ち方も、鉛筆の持ち方も、そうです。
また、ピアノなどの楽器を演奏するのも、この[型]が必要なものでしょう。

かつての日本の教育では、その立ち居振る舞いにいたるまで、この[型]を重視してなされていたように思います。
若い人も「茶道」など[型]の文化を結婚前のたしなみとして習っていたりしました。
でも、昨今の風潮では、そういうのは「型にはめる」という表現で、没個性につながるとか、根拠のない理屈で敬遠される傾向があるように感じています。
結果、素質があっても、光りきれないで終わってしまうことって、多いのではないでしょうか。

韓国のアイドルグループに女性5人組みでダンスをしながら歌う、KARAというグループがあります。
よく観察するとダンスや歌の基本的な[型]を徹底的に物にした上で花開いたエンターテインメントであることが分かります。
はっきりいって、日本のグループは敵わないなぁ~、というのが実感です。

歯の矯正などでも言えることですが、
無理なくきれいな歯並びに矯正していく為には、あごの骨格などが成長しきらない、子どもの時から開始する必要があるそうです。

幼児期から10代前半までは、いろいろな[型]を学び、身につけていく上でとても柔軟に対応できる時期だと思います。
日本の教育は、もっとこの[型]の教育を重視していっていいのではないでしょうか。

人としての価値を輝かせる[型]というもの、ありますね。
その人の立ち居振る舞いに現れるものです。
これを学び、身に着けておけば、
大人になって、社会に出て、お客様に対する「接遇」の研修で苦労する(!)ことも少なくなるように思います。
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